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ちぎょう
ふりがな文庫
“ちぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知行
87.9%
地形
9.1%
知教
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知行
(逆引き)
平太郎は
知行
(
ちぎょう
)
二百石の
側役
(
そばやく
)
で、
算筆
(
さんぴつ
)
に達した老人であったが、
平生
(
へいぜい
)
の行状から推して見ても、
恨
(
うらみ
)
を受けるような人物では決してなかった。
或敵打の話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちぎょう(知行)の例文をもっと
(29作品)
見る
地形
(逆引き)
此間は
汝
(
なんじ
)
を大公儀の
隠目付
(
かくしめつけ
)
と思ひあやまり、一旦の遠慮に惜しき
刃
(
やいば
)
を収めしが、
其後
(
そののち
)
藩命を
蒙
(
こうむ
)
りて、あまねく汝の素性行跡を探りしに、画工と
佯
(
いつわ
)
つて当城下の
地形
(
ちぎょう
)
を
窺
(
うかが
)
ふのみならず
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちぎょう(地形)の例文をもっと
(3作品)
見る
知教
(逆引き)
また、大和からは、
知教
(
ちぎょう
)
、
教円
(
きょうえん
)
の二僧が同時に差し立てられ、これも獄舎へ投げ込まれる。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すぐ前月の六月には、六波羅からこの鎌倉表へ、——日野
俊基
(
としもと
)
をはじめ、宮方陰謀の重大犯とみなさるる僧の
文観
(
もんかん
)
、忠円、
知教
(
ちぎょう
)
、
遊雅
(
ゆうが
)
、
円観
(
えんかん
)
など——あまたな縄付がぞくぞく
押送
(
おうそう
)
されていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちぎょう(知教)の例文をもっと
(1作品)
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