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だごく
ふりがな文庫
“だごく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堕獄
66.7%
墮獄
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堕獄
(逆引き)
「されば、
恵心
(
えしん
)
の
御房
(
ごぼう
)
も、念仏読経
四威儀
(
しいぎ
)
を破る事なかれと仰せられた。翁の
果報
(
かほう
)
は、やがて御房の
堕獄
(
だごく
)
の悪趣と思召され、
向後
(
こうご
)
は……」
道祖問答
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「知らぬか! 蓄妻
噉肉
(
たんにく
)
は、
堕獄
(
だごく
)
の罪にひとしい
掟
(
おきて
)
になっていることを」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だごく(堕獄)の例文をもっと
(2作品)
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墮獄
(逆引き)
如何
(
いか
)
に
卑
(
いや
)
しうても
大事
(
だいじ
)
ない、
一思
(
ひとおも
)
ひに
死
(
し
)
ぬ
法
(
はふ
)
は
無
(
な
)
いか?……「
追放
(
つゐはう
)
」……「
追放
(
つゐはう
)
」で
殺
(
ころ
)
さるゝのは
俺
(
おれ
)
ゃ
否
(
いや
)
ぢゃ! おゝ、
御坊
(
ごばう
)
よ、
追放
(
つゐはう
)
とは
墮獄
(
だごく
)
の
輩
(
やから
)
が
用
(
もち
)
ふる
語
(
ことば
)
、
唸
(
うな
)
り
聲
(
ごゑ
)
が
附物
(
つきもの
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
だごく(墮獄)の例文をもっと
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