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だうらくもの
ふりがな文庫
“だうらくもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道樂者
60.0%
蕩樂者
20.0%
道楽者
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道樂者
(逆引き)
若い久兵衞は
道樂者
(
だうらくもの
)
で、小娘などには目もくれませんが、口上の彌太八は、つばめに夢中なやうで、尤も夢中だと言つても、もう三十ですから、無法なことをする筈もなく、それに
銭形平次捕物控:265 美しき鎌いたち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
だうらくもの(道樂者)の例文をもっと
(3作品)
見る
蕩樂者
(逆引き)
見ると日頃
案
(
あん
)
じ
暮
(
くら
)
せし兄清兵衞よりの
手紙
(
てがみ
)
に
付
(
つき
)
懷
(
なつか
)
しくはあれども
蕩樂者
(
だうらくもの
)
ゆゑ
何
(
どう
)
せ
善事
(
ろく
)
な
譯
(
わけ
)
では有まじと
封
(
ふう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
蕩樂者
(
だうらくもの
)
にて
箸
(
はし
)
にも
棒
(
ぼう
)
にもかゝらぬ人間なりしに先年
上方
(
かみかた
)
へ行と云て
宅
(
うち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
だうらくもの(蕩樂者)の例文をもっと
(1作品)
見る
道楽者
(逆引き)
兄の
蘿月
(
らげつ
)
に依頼しては見たものゝ
矢張
(
やつぱり
)
安心が
出来
(
でき
)
ない。なにも昔の
道楽者
(
だうらくもの
)
だからと
云
(
い
)
ふ
訳
(
わけ
)
ではない。
長吉
(
ちやうきち
)
に
志
(
こゝろざし
)
を立てさせるのは
到底
(
たうてい
)
人間業
(
にんげんわざ
)
では
及
(
およば
)
ぬ事、
神仏
(
かみほとけ
)
の力に頼らねばならぬと思ひ出した。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
だうらくもの(道楽者)の例文をもっと
(1作品)
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