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だいぶつもち
ふりがな文庫
“だいぶつもち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大仏餅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大仏餅
(逆引き)
場所
(
ところ
)
は
山下
(
やました
)
の
雁鍋
(
がんなべ
)
の少し先に、
曲
(
まが
)
る
横丁
(
よこちやう
)
がありまする。
彼
(
あ
)
の
辺
(
へん
)
に
明治
(
めいぢ
)
の
初年
(
はじめ
)
まで
遺
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
つた、
大仏餅
(
だいぶつもち
)
と
云
(
い
)
ふ
餅屋
(
もちや
)
がありました。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
このたびはソノ
三題話
(
さんだいばなし
)
の
流行
(
はや
)
つた
時分
(
じぶん
)
に
出来
(
でき
)
ました
落語
(
はなし
)
で、第一が
大仏餅
(
だいぶつもち
)
、次が
袴着
(
はかまぎ
)
の
祝
(
いはひ
)
、
乞食
(
こつじき
)
、と
云
(
い
)
ふ
三題話
(
さんだいばなし
)
を、
掲載
(
だ
)
すことに
致
(
いた
)
しました。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何
(
ど
)
うしたんだ……どう/\……ハハア
解
(
わか
)
つた
今
(
いま
)
食
(
く
)
つた
餅
(
もち
)
が、
大仏餅
(
だいぶつもち
)
だから、
目
(
め
)
から鼻へ
抜
(
ぬ
)
けたのだ。
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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