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たんぷ
ふりがな文庫
“たんぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
担夫
40.0%
丹符
20.0%
単父
20.0%
貪夫
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
担夫
(逆引き)
と、はや
担夫
(
たんぷ
)
に命じて、虎の台と、彼の
駕籠
(
かご
)
とをかつぎ上げさせた。駕籠(
手輿
(
てごし
)
)には、晴れの
紅絹
(
もみ
)
やら
花紐
(
はなひも
)
が掛けてある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たんぷ(担夫)の例文をもっと
(2作品)
見る
丹符
(逆引き)
居士は一紙の
墨符
(
ぼくふ
)
を書いて、
空
(
くう
)
にむかってなげうつと、妻はひと声高く叫んで、屋根
瓦
(
がわら
)
の上に飛びあがった。居士はつづいて一紙の
丹符
(
たんぷ
)
をかいて投げつけると、妻は屋根から転げ落ちて死んだ。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たんぷ(丹符)の例文をもっと
(1作品)
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単父
(逆引き)
このごろ魯の
単父
(
たんぷ
)
という地方の代官になったが、いつも琴を弾じて堂を下らない。それでよく治まっている。
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
たんぷ(単父)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
貪夫
(逆引き)
(六四)
君子
(
くんし
)
は
世
(
よ
)
を
沒
(
をは
)
りて
名
(
な
)
の
稱
(
しよう
)
せられざるを
疾
(
にく
)
む。
(六五)
賈子
(
かし
)
曰
(
いは
)
く、『
(六六)
貪夫
(
たんぷ
)
は
財
(
ざい
)
に
徇
(
じゆん
)
し、
(六七)
烈士
(
れつし
)
は
名
(
な
)
に
徇
(
じゆん
)
し、
(六八)
夸者
(
くわしや
)
は
權
(
けん
)
に
死
(
し
)
し、
衆庶
(
しうしよ
)
は
(六九)
生
(
せい
)
を
馮
(
たの
)
む』
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
たんぷ(貪夫)の例文をもっと
(1作品)
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