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たんす
ふりがな文庫
“たんす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
箪笥
99.7%
簟笥
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箪笥
(逆引き)
偉大な人々の家宅探索をし、その
戸棚
(
とだな
)
を検査し、引き出しの底を探り、
箪笥
(
たんす
)
をぶちまけた後、批評界はその寝所をまでのぞき込んだ。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
それからその荷物を運んで
遣
(
や
)
ろうと云うので、
夜具包
(
やぐづつみ
)
か何の包か、風呂敷包を
担
(
かつ
)
いだり
箪笥
(
たんす
)
を担いだり中々働いて、段々
進
(
すすん
)
で行くと
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
たんす(箪笥)の例文をもっと
(50作品+)
見る
簟笥
(逆引き)
冬
(
ふゆ
)
は
低
(
ひく
)
く
地
(
ち
)
を
偃
(
は
)
うて
沈
(
しづ
)
んだ。
舊暦
(
きうれき
)
の
暮
(
くれ
)
が
近
(
ちか
)
く
成
(
な
)
つて
婚姻
(
こんいん
)
の
多
(
おほ
)
く
行
(
おこな
)
はれる
季節
(
きせつ
)
が
來
(
き
)
た。
町
(
まち
)
の
建具師
(
たてぐし
)
の
店先
(
みせさき
)
に
据
(
す
)
ゑられた
簟笥
(
たんす
)
や
長持
(
ながもち
)
から
疎末
(
そまつ
)
な
金具
(
かなぐ
)
が
光
(
ひか
)
るのを
見
(
み
)
るやうに
成
(
な
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
たんす(簟笥)の例文をもっと
(1作品)
見る
“たんす”の意味
《名詞》
たんす【簞笥、箪笥】
衣服、小道具などを収納する家具。抽斗や戸があり、木製が多い。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
だんす