トップ
>
たんざ
ふりがな文庫
“たんざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
端坐
70.4%
端座
18.5%
丹三
7.4%
檀座
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端坐
(逆引き)
そして、祠のなかに小さな姿で
端坐
(
たんざ
)
している三太に気がつくと、明るい陽の光りのなかに、まぶしそうに眼を細めて、笑うのである。
南方郵信
(新字新仮名)
/
中村地平
(著)
たんざ(端坐)の例文をもっと
(19作品)
見る
端座
(逆引き)
「いま、お願いして来た。十年一日のように、あの
茶頭巾
(
ちゃずきん
)
を召され、冬日の障子のうちに、じっと、
端座
(
たんざ
)
しておられるおすがたを拝すと、やはりお
年齢
(
とし
)
が思われる」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たんざ(端座)の例文をもっと
(5作品)
見る
丹三
(逆引き)
と勢い烈しく
抗
(
むか
)
いましたから、
丹三
(
たんざ
)
はこれに
憶
(
おく
)
して
後
(
あと
)
へ
後
(
しさ
)
ると、おえいは嫁入姿の儘で駆出し、可愛い丹三さんに怪我をさせてはならないと思い
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たんざ(丹三)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
檀座
(逆引き)
その
言
(
ことば
)
の如く暫し待てども
出
(
い
)
で
来
(
こ
)
ざれば、又
巻莨
(
まきたばこ
)
を
取出
(
とりいだ
)
しけるに、
手炉
(
てあぶり
)
の炭は
狼
(
おほかみ
)
の
糞
(
ふん
)
のやうになりて、いつか火の気の絶えたるに、
檀座
(
たんざ
)
に毛糸の敷物したる
石笠
(
いしがさ
)
のラムプの
燄
(
ほのほ
)
を仮りて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
たんざ(檀座)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たんぞう
かしこま
かしこ