“茶頭巾”の読み方と例文
読み方割合
ちゃずきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いま、お願いして来た。十年一日のように、あの茶頭巾ちゃずきんを召され、冬日の障子のうちに、じっと、端座たんざしておられるおすがたを拝すと、やはりお年齢としが思われる」
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)