“たんぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:タンゾウ
語句割合
湛増75.0%
丹三25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このころ、熊野別当湛増たんぞうは、平家の重恩を受けていたが、どこからこの令旨のことをもれ聞いたのか
紫紐むらさきひも丹三たんぞう、赤星重兵衛じゅうべえなどと、第二の緑林りょくりんの徒を糾合きゅうごうして、東海に白浪の悪名をほしいままにしたのは、それから彼が二十九歳に刑刀をうけるまでのたん生涯の話で
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)