“ためらひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
躊躇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見廻すにやみの夜なれども星明ほしあかりにすかせば白き骨の多くありて何れが父のほねともれず暫時しばし躊躇ためらひたりしが骨肉こつにくの者の骨にはしみると聞し事あれば我がしぼり掛て見んとゆびかみ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
今にして躊躇ためらひなさば
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
今にして躊躇ためらひなさば
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)