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たけたか
ふりがな文庫
“たけたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丈高
75.0%
長高
8.3%
丈長
8.3%
躯高
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丈高
(逆引き)
四五日前に除隊になった寺本の喜三さんも居る。
水兵服
(
すいへいふく
)
の
丈高
(
たけたか
)
い男を誰かと思うたら、休暇で横須賀から帰って来た萩原の忠さんであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たけたか(丈高)の例文をもっと
(9作品)
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長高
(逆引き)
朗
(
ほがらか
)
に秋の気澄みて、空の色、雲の
布置
(
ただずまひ
)
匂
(
にほ
)
はしう、
金色
(
きんしよく
)
の日影は豊に快晴を飾れる
南受
(
みなみうけ
)
の縁障子を
隙
(
すか
)
して、
爽
(
さはやか
)
なる
肌寒
(
はださむ
)
の
蓐
(
とこ
)
に
長高
(
たけたか
)
く
痩
(
や
)
せたる貫一は
横
(
よこた
)
はれり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
驚き見れば
長高
(
たけたか
)
き老紳士の目尻も
異
(
あやし
)
く、満枝の
色香
(
いろか
)
に惑ひて、これは失敬、意外の
麁相
(
そそう
)
をせるなりけり。彼は
猶懲
(
なほこ
)
りずまにこの
目覚
(
めざまし
)
き
美形
(
びけい
)
の同伴をさへ
暫
(
しばら
)
く
目送
(
もくそう
)
せり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
たけたか(長高)の例文をもっと
(1作品)
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丈長
(逆引き)
いふことば半ばにして海野はまた感謝状を取直し、ぐるりと押廻して
後背
(
うしろ
)
なる一団の軍夫に示せし時、戸口に
丈長
(
たけたか
)
き人物あり。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たけたか(丈長)の例文をもっと
(1作品)
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躯高
(逆引き)
傍聴席は人の山を成して、被告および関係者水島友は弁護士、
押丁
(
おうてい
)
らとともに差し控えて、判官の着席を待てり。ほどなく正面の戸をさっと
排
(
ひら
)
きて、
躯高
(
たけたか
)
き裁判長は入り来たりぬ。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たけたか(躯高)の例文をもっと
(1作品)
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