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そのいぜん
ふりがな文庫
“そのいぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
其以前
80.0%
往昔
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其以前
(逆引き)
番甲
申上
(
まうしあ
)
げまする、こゝにパリス
樣
(
さま
)
が
殺
(
ころ
)
されて
居
(
ゐ
)
させられます、またロミオにも、また
其以前
(
そのいぜん
)
に
死去
(
みまか
)
りました
筈
(
はず
)
のヂュリエットにも、
體温
(
ぬくもり
)
のあるまゝ、
新
(
あたら
)
しく
殺
(
ころ
)
されてをられまする。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
汝等
(
なんぢら
)
天に訴へ祈り
呪咀
(
じゆそ
)
すること
道理
(
もつとも
)
なれども彼が三世の
其以前
(
そのいぜん
)
は義長こと法師にて五部の大藏經を
書寫
(
かきうつ
)
し此國を治めたり
其
(
そ
)
の
善根
(
ぜんこん
)
今生
(
こんじやう
)
に
報
(
むく
)
い來て當國を知行することを得る因て
暫
(
しばら
)
く其罪を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのいぜん(其以前)の例文をもっと
(4作品)
見る
往昔
(逆引き)
築地と木立ちとに囲まれた、古い蒼然としたこの館は、
外形
(
おもてがかり
)
こそ廃屋めいていて、寂しくもあれば恐ろしくもあったが、
内
(
なか
)
へはいると
往昔
(
そのいぜん
)
は、陽気でもあれば華やかでもあった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そのいぜん(往昔)の例文をもっと
(1作品)
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