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ぜんによ
ふりがな文庫
“ぜんによ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
善女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
善女
(逆引き)
我れ
三文字屋
(
さんもんじや
)
金平
(
きんぴら
)
夙
(
つと
)
に
救世
(
ぐせい
)
の
大本願
(
だいほんぐわん
)
を
起
(
おこ
)
し、
終
(
つひ
)
に
一切
(
いつさい
)
の
善男
(
ぜんなん
)
善女
(
ぜんによ
)
をして
悉
(
ことごと
)
く
文学者
(
ぶんがくしや
)
たらしめんと
欲
(
ほつ
)
し、百で
買
(
か
)
ツた
馬
(
むま
)
の如くのたり/\として
工風
(
くふう
)
を
凝
(
こら
)
し
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
殊
(
こと
)
に
娘
(
むすめ
)
が十六七、
女盛
(
をんなざかり
)
となつて
来
(
き
)
た
時分
(
じぶん
)
には、
薬師様
(
やくしさま
)
が
人助
(
ひとだす
)
けに
先生様
(
せんせいさま
)
の
内
(
うち
)
へ
生
(
うま
)
れてござつたといつて、
信心
(
しん/″\
)
渇仰
(
かつがう
)
の
善男
(
ぜんなん
)
善女
(
ぜんによ
)
?
病男
(
びやうなん
)
病女
(
びやうぢよ
)
が
我
(
われ
)
も
我
(
われ
)
もと
詰
(
つ
)
め
懸
(
か
)
ける。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(2作品)
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