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せんりやうばこ
ふりがな文庫
“せんりやうばこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千兩凾
50.0%
千兩箱
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千兩凾
(逆引き)
さうして
土山
(
つちやま
)
から
出
(
で
)
た
人物
(
じんぶつ
)
の
中
(
うち
)
では、
千兩凾
(
せんりやうばこ
)
を
摩
(
す
)
り
替
(
か
)
へて
磔
(
はりつけ
)
になつたのが
一番
(
いちばん
)
大
(
おほ
)
きいのだと
云
(
い
)
ふ
一口話
(
ひとくちばなし
)
を
矢張
(
やは
)
り
友達
(
ともだち
)
から
聞
(
き
)
いた
通
(
とほ
)
り
繰
(
く
)
り
返
(
かへ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
せんりやうばこ(千兩凾)の例文をもっと
(1作品)
見る
千兩箱
(逆引き)
さて
通口
(
かよひぐち
)
に
組違
(
くみちが
)
へて、
角
(
かど
)
のない
千兩箱
(
せんりやうばこ
)
を
積重
(
つみかさ
)
ねた
留桶
(
とめをけ
)
を、
片手掴
(
かたてづか
)
みで、
水船
(
みづぶね
)
から
掬出
(
くみだ
)
しては、つかり
加減
(
かげん
)
な
處
(
ところ
)
を
狙
(
ねら
)
つて
十杯
(
じつぱい
)
ばかり
立續
(
たてつゞ
)
けにざぶ/\と
打
(
ぶ
)
ちまける。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
せんりやうばこ(千兩箱)の例文をもっと
(1作品)
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