“せつぶん”の漢字の書き方と例文
語句割合
節分100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節分せつぶん物貰ものもらいをしたこともある。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
とほやまの、田舍ゐなかゆきなかで、おなじ節分せつぶんに、三年さんねんつゞけて過失あやまちをした、こゝろさびしい、ものおそろしいおぼえがある。いつも表二階おもてにかい炬燵こたつから。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
どうもわたし節分せつぶんに、ぼうたれかたりなかつたとおもひます。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)