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せち
ふりがな文庫
“せち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セチ
語句
割合
切
63.6%
節
13.6%
世智
13.6%
世知
4.5%
煮染
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切
(逆引き)
この運命の定まるべき日の、
切
(
せち
)
に待たるゝと共に、あるときは其成功の
覺束
(
おぼつか
)
なき心地せられて、熱病む人の如くなることあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
せち(切)の例文をもっと
(14作品)
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節
(逆引き)
手
杵
(
ぎね
)
で餅を
搗
(
つ
)
き、削り掛けを以てしでに垂れ、
手火
(
たひ
)
を投げて火祭をする風習が、田舎の隅々にまで伝わっているのみならず、数多い月々の
節
(
せち
)
の日なども
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
せち(節)の例文をもっと
(3作品)
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世智
(逆引き)
巴里も
世智
(
せち
)
がらい土地だけれど、ル・タン社もそれ以上に世智がらいですからね。編集長が私に各社を出し抜いて単独会見をやれと云ふのですよ。特別賞金をかけてね。そこで僕も考へましたよ。
亜剌比亜人エルアフイ
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
せち(世智)の例文をもっと
(3作品)
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世知
(逆引き)
なるほど彼の卒業した時代に比べると、世間は十倍も
世知
(
せち
)
辛
(
がら
)
くなっていた。しかしそれは衣食住に関する物質的の問題に過ぎなかった。従って青年の答には彼の思わくと多少
喰
(
く
)
い違った点があった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せち(世知)の例文をもっと
(1作品)
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煮染
(逆引き)
ことごとく、竹の皮包みの喰べ物ばかり! お
煮染
(
せち
)
……酢の物……
赤飯
(
こわめし
)
……醤油瓶……酒の一合瓶……沢庵包み……
仁王門
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
せち(煮染)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
セチ
せつ
きっ
きつ
きら
きり
きる
きれ
メロデイ
ぎれ