“世智”の読み方と例文
読み方割合
せち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この世智辛い世に生きて行くためには、それ位の馬鹿馬鹿しい想像の世界があった方がよろしい。そのために私共の生活は、どんなに楽しく、そして弾力的なものにをるかわからないのです。
巴里も世智がらい土地だけれど、ル・タン社もそれ以上に世智がらいですからね。編集長が私に各社を出し抜いて単独会見をやれと云ふのですよ。特別賞金をかけてね。そこで僕も考へましたよ。
亜剌比亜人エルアフイ (新字旧仮名) / 犬養健(著)
世智がらい當今ではちと思ひおよばない高であつたらうと考へられる。
花火と大川端 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)