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ずきん
ふりがな文庫
“ずきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頭巾
96.6%
巾
1.7%
頭布
1.3%
幞
0.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭巾
(逆引き)
そっと帰って来て、
行燈
(
あんどん
)
の下で
頭巾
(
ずきん
)
を取ろうとした時にお銀様は眼が
醒
(
さ
)
めました。醒めてこの
体
(
てい
)
を見ると怪しまずにはおられません。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ずきん(頭巾)の例文をもっと
(50作品+)
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巾
(逆引き)
傍には秋壑の
寵姫
(
ちょうき
)
が綺麗に着飾ってたくさん坐っていた。欄干の下を一艘の小舟が通って往ったが、舟の中には二人の黒い
巾
(
ずきん
)
をつけて白い服を著た美少年が乗っていた。それを見つけた女の一人は
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ずきん(巾)の例文をもっと
(4作品)
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頭布
(逆引き)
姉もまた赤い
布片
(
きれ
)
で
衣
(
ころも
)
を縫って、地蔵の肩にまきつけたり、小さな
頭布
(
ずきん
)
をつくったりして、石の頭に冠せたりした。
幼年時代
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
ずきん(頭布)の例文をもっと
(3作品)
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幞
(逆引き)
翩翩はそこで落葉を拾いあつめて寒さを
禦
(
ふせ
)
ぐ用意をしたが、羅が寒そうに体をすくめているのを見ると、
幞
(
ずきん
)
を持って洞穴の口を飛んでいる白雲をとり、それで綿入れをこしらえてやった。
翩翩
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
ずきん(幞)の例文をもっと
(1作品)
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