“幞”の読み方と例文
読み方割合
ずきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翩翩はそこで落葉を拾いあつめて寒さをふせぐ用意をしたが、羅が寒そうに体をすくめているのを見ると、ずきんを持って洞穴の口を飛んでいる白雲をとり、それで綿入れをこしらえてやった。
翩翩 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)