トップ
>
すみかは
ふりがな文庫
“すみかは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
住替
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
住替
(逆引き)
数歳
(
すさい
)
の星霜を経て、今松川の塾となれるまで、
種々
(
さま/″\
)
人の
住替
(
すみかは
)
りしが、
一月
(
ひとつき
)
居
(
ゐ
)
しは皆無にて、多きも半月を過ぐるは無し。
甚
(
はなは
)
だしきに到りては、
一夜
(
ひとよ
)
を超えて引越せしもあり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
よもや
植木屋
(
うゑきや
)
の
息子
(
むすこ
)
にてはあるまじく、さりとて
誰
(
た
)
れ
住替
(
すみかは
)
りし
風説
(
うはさ
)
も
聞
(
き
)
かねば
外
(
ほか
)
に
人
(
ひと
)
の
有
(
あ
)
る
筈
(
はず
)
なし、
不審
(
いぶかし
)
さよの
底
(
そこ
)
の
心
(
こゝ
)
ろは
其人
(
そのひと
)
床
(
ゆか
)
しければなり、
用
(
よう
)
もなき
庭歩行
(
にはあるき
)
にありし
垣根
(
かきね
)
の
際
(
きは
)
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
すみかは(住替)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
すみかえ
すみかへ