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じょうはんしん
ふりがな文庫
“じょうはんしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上半身
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上半身
(逆引き)
縁
(
えん
)
から
上手
(
かみて
)
へ一
段
(
だん
)
降
(
お
)
りて
戸袋
(
とぶくろ
)
の
蔭
(
かげ
)
には
既
(
すで
)
に
盥
(
たらい
)
が
用意
(
ようい
)
されて、
釜
(
かま
)
で
沸
(
わか
)
した
行水
(
ぎょうずい
)
の
湯
(
ゆ
)
が、かるい
渦
(
うず
)
を
巻
(
ま
)
いているのであろうが、
上半身
(
じょうはんしん
)
を
現
(
あら
)
わにしたまま、じっと
虫
(
むし
)
の
音
(
ね
)
に
聴
(
き
)
きいっているおせんは
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
自分は、なにもかもわすれて、うしろのガラスまどへ
上半身
(
じょうはんしん
)
をつっこんだ。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
池の左に立った少年の
上半身
(
じょうはんしん
)
。少年の帽は
咄嗟
(
とっさ
)
の
間
(
あいだ
)
に風のために池へ飛んでしまう。少年はいろいろあせった
後
(
のち
)
、こちらを向いて歩きはじめる。ほとんど絶望に近い表情。
浅草公園:或シナリオ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
じょうはんしん(上半身)の例文をもっと
(7作品)
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