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じやうばこ
ふりがな文庫
“じやうばこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
状箱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
状箱
(逆引き)
召
(
めさ
)
れ城富を呼寄せ
療治
(
れうぢ
)
致させ
度
(
たき
)
由
(
よし
)
申されければ新左衞門は
畏
(
かしこ
)
まりて次へ下り早々
手紙
(
てがみ
)
を認めて
中間
(
ちうげん
)
に持せ遣しける斯くて使ひの者は長谷川町なる城富の
宅
(
たく
)
へ
行
(
ゆき
)
て
状箱
(
じやうばこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差出し南町奉行所の大岡越前守方より
來
(
きた
)
りし由を申入けるにぞ城富は大いに
驚
(
おどろ
)
き
養母
(
やうぼ
)
に見せ何事ならんか
家主
(
いへぬし
)
へも屆けんと思ひつれ
共
(
ども
)
今日は
留守
(
るす
)
の由ゆゑ如何はせんと
先
(
まづ
)
養母
(
やうぼ
)
に
状箱
(
じやうばこ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
据
(
すゑ
)
ねば
裁許
(
さいきよ
)
は破れぬサア/\來いと出立る機會に此所へ息せきと島田宿なる
問屋場
(
とひやば
)
の五助と
言
(
いふ
)
者
駈
(
かけ
)
來り
大汗
(
おほあせ
)
たら/\コリヤ藤八殿々々々名主樣より
至急用
(
しきふよう
)
の御手紙早々御歸りなされましと聞て藤八
何事
(
なにごと
)
と
状箱
(
じやうばこ
)
取上
(
とりあ
)
げ開き見れば
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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