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しんにゅう
ふりがな文庫
“しんにゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侵入
39.1%
辵
34.8%
滲入
8.7%
新入
8.7%
辶
8.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侵入
(逆引き)
附近は、独国海軍の
侵入
(
しんにゅう
)
を喰い止めるために、
到
(
いた
)
るところに
機雷原
(
きらいげん
)
が
敷
(
し
)
かれてあるので、かなり面倒なコースをとらなければならない。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんにゅう(侵入)の例文をもっと
(9作品)
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辵
(逆引き)
その前からちらほらとそんな噂が漂っていたのであるが、このビョルゲ事件で一層評判に、
辵
(
しんにゅう
)
がかかったということができる。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
しんにゅう(辵)の例文をもっと
(8作品)
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滲入
(逆引き)
新しいパンは水分が多くって
鬆
(
す
)
の中へ水分が充ちているから胃中へ入った時胃液が
滲入
(
しんにゅう
)
しないで消化が悪い。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
しんにゅう(滲入)の例文をもっと
(2作品)
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新入
(逆引き)
「ハイ。この間坑夫と喧嘩して殺されました
新入
(
しんにゅう
)
の炭坑医で」
骸骨の黒穂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しんにゅう(新入)の例文をもっと
(2作品)
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辶
(逆引き)
やがて釜無の川原——弁信法師が
曾無一善
(
ぞうむいちぜん
)
の身に、また
辶
(
しんにゅう
)
をかけられたところ。琵琶が虐殺されて、肝脳を吐いていたところ。与八のためには遮るものも、
脅
(
おびやか
)
すものもなにも無い。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しんにゅう(辶)の例文をもっと
(2作品)
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