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しみい
ふりがな文庫
“しみい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シミイ
語句
割合
滲入
50.0%
沁入
25.0%
浸入
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滲入
(逆引き)
その心持が彼に
滲入
(
しみい
)
つた時に、冷たい感覚が彼の背筋の真中を、
閃
(
ひらめ
)
くが如くに直下した。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
しみい(滲入)の例文をもっと
(2作品)
見る
沁入
(逆引き)
骨に
沁入
(
しみい
)
る
篤
(
あつ
)
い
情誼
(
じょうぎ
)
だった。
おもかげ抄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しみい(沁入)の例文をもっと
(1作品)
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浸入
(逆引き)
柱を
回
(
めぐ
)
り襖を
潜
(
くゞ
)
り、壁に
浸入
(
しみい
)
る如くなり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しみい(浸入)の例文をもっと
(1作品)
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