トップ
>
しらぬひ
ふりがな文庫
“しらぬひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不知火
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不知火
(逆引き)
行方跡無き
不知火
(
しらぬひ
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
切符
(
きつぷ
)
を
買
(
か
)
つて、
改札口
(
かいさつぐち
)
を
出
(
で
)
て、
精々
(
せい/″\
)
、
着
(
き
)
た
切
(
きり
)
の
裾
(
すそ
)
へ
泥撥
(
どろはね
)
を
上
(
あ
)
げないやうに、
濡
(
ぬ
)
れた
石壇
(
いしだん
)
を
上
(
あが
)
ると、
一面
(
いちめん
)
雨
(
あめ
)
の
中
(
なか
)
に、
不知火
(
しらぬひ
)
の
浮
(
う
)
いて
漾
(
たゞよ
)
ふ
都大路
(
みやこおほぢ
)
の
電燈
(
でんとう
)
を
見
(
み
)
ながら、
横繁吹
(
よこしぶき
)
に
吹
(
ふ
)
きつけられて
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
青竹割り
睾丸
(
ふぐり
)
締め込む
不知火
(
しらぬひ
)
の
南筑紫
(
みなみつくし
)
のますらを我は
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
しらぬひ(不知火)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
しらぬい