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しょはん
ふりがな文庫
“しょはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諸般
50.0%
諸藩
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸般
(逆引き)
居ること一月に足らず、秀吉は
諸般
(
しょはん
)
の軍備をあらためて、二月初め、ふたたび
播州
(
ばんしゅう
)
へ西下した。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暫
(
しば
)
しなりとも下界に
下
(
お
)
りて暖かそうな日の光に浴したしなど
戯
(
たわ
)
むれをいいしことありたり、実に山頂は風常に強くして、
殆
(
ほと
)
んど
寧日
(
ねいじつ
)
なかりしなり、
然
(
しか
)
れども
諸般
(
しょはん
)
の
事
(
こと
)
やや整理して
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
しょはん(諸般)の例文をもっと
(2作品)
見る
諸藩
(逆引き)
しかし、
徳川家
(
とくがわけ
)
の者や、
諸藩
(
しょはん
)
のものは、この
嶮路
(
けんろ
)
の遠駆けに、馬をひきだしてきた
無智
(
むち
)
をわらった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然
(
しか
)
らば幕府の内情は
如何
(
いかん
)
というに
攘夷論
(
じょういろん
)
の
盛
(
さかん
)
なるは当時の
諸藩
(
しょはん
)
に
譲
(
ゆず
)
らず、
否
(
い
)
な徳川を一藩として見れば諸藩中のもっとも
強硬
(
きょうこう
)
なる
攘夷
(
じょうい
)
藩というも可なる
程
(
ほど
)
なれども、ただ
責任
(
せきにん
)
の局に
在
(
あ
)
るが
故
(
ゆえ
)
に
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
しょはん(諸藩)の例文をもっと
(2作品)
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