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諸般
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しょはん
ふりがな文庫
“
諸般
(
しょはん
)” の例文
居ること一月に足らず、秀吉は
諸般
(
しょはん
)
の軍備をあらためて、二月初め、ふたたび
播州
(
ばんしゅう
)
へ西下した。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暫
(
しば
)
しなりとも下界に
下
(
お
)
りて暖かそうな日の光に浴したしなど
戯
(
たわ
)
むれをいいしことありたり、実に山頂は風常に強くして、
殆
(
ほと
)
んど
寧日
(
ねいじつ
)
なかりしなり、
然
(
しか
)
れども
諸般
(
しょはん
)
の
事
(
こと
)
やや整理して
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
“諸般”の意味
《名詞》
諸般(しょはん)
様々。いろいろ。種々。
(出典:Wiktionary)
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
般
常用漢字
中学
部首:⾈
10画
“諸”で始まる語句
諸
諸共
諸手
諸声
諸君
諸人
諸方
諸々
諸国
諸肌