“しょうび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ショウビ
語句割合
焦眉73.9%
薔薇21.7%
少微4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焦眉しょうびの急がにわかに迫れる時にも、彼ははなはだ冷静なるをもって知られたるに、今や少しく興奮せるていを見て、われは驚けり。
これぞ億万年ののちシャロンの薔薇しょうびを生じレバノンの常盤樹ときわぎを繁茂せしむる神の楽園とならんとはたれはかり知るを得しや。
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
『和名鈔』の時代には曾比そび、それが『壒嚢抄あいのうしょう』には少微しょうびとなり、近世に入っては少鬢しょうびんともなったが、なお播磨はりまでは将人しょうにん伯耆ほうき出雲いずもでは初人しょにん備前びぜん美作みまさかでは初爾しょにといって