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そうび
ふりがな文庫
“そうび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薔薇
53.3%
双眉
13.3%
装備
13.3%
壮美
6.7%
愴美
6.7%
蒼美
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薔薇
(逆引き)
蔦
(
つた
)
、
薔薇
(
そうび
)
の
蔓
(
つる
)
欄にからまり、庭苑の高き
叢
(
くさむら
)
、垂れかかる樹枝などと共に、ぎっしりと深き茂陰を成す。
チチアンの死
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
そうび(薔薇)の例文をもっと
(8作品)
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双眉
(逆引き)
ここまで、黙って聞いた
林冲
(
りんちゅう
)
は、ついにその
双眉
(
そうび
)
をきっと青白い炎にして、末席の椅子から
大喝
(
だいかつ
)
を発した。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうび(双眉)の例文をもっと
(2作品)
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装備
(逆引き)
「
装備
(
そうび
)
のため、ちと駈けおくれたが、まだ、合戦にもいたらぬようで……」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうび(装備)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
壮美
(逆引き)
そして
紺碧
(
こんぺき
)
の空へ、雄大なる
芙蓉峰
(
ふようほう
)
の
麗姿
(
れいし
)
が、きょうはことに
壮美
(
そうび
)
の
極致
(
きょくち
)
にえがきだされた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうび(壮美)の例文をもっと
(1作品)
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愴美
(逆引き)
ただ己れの
愴美
(
そうび
)
に酔い得た俳優のように生き生きと美しく死ぬことができ易いのは確かなようだ。
安吾史譚:01 天草四郎
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
そうび(愴美)の例文をもっと
(1作品)
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蒼美
(逆引き)
その性いさぎよくして、ひとへに人間の
栄耀
(
えよう
)
をかろしめて、たゞ山林幽閑をしのび、つひに当寺の
蘭若
(
らんにゃ
)
をしめて弥陀の
浄刹
(
じょうせつ
)
をのぞむ。天平宝字七年六月十五日
蒼美
(
そうび
)
を
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
そうび(蒼美)の例文をもっと
(1作品)
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