“しゅうじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
醜状50.0%
秋娘25.0%
衆生25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教化きょうげの道を誤って、衆民を煽動せんどうし、財をあつめては武器をたくわえ、門を出ては流言るげんを放ち、いたずらに政道を紛糾ふんきゅうさせ、宗門末派を利用しては私権をむすぶなど——手におえぬ醜状しゅうじょう
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よそおい成りては 常に秋娘しゅうじょうねたまれ
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
四百万億まんおく阿僧祇あそうぎ世界せかいなる六しゅしょう衆生しゅうじょう有形うぎょうのもの、無形むぎょうのもの——有形無形うぎょうむぎょうのうち、慾界色界よくかいしきかい有情うじょう有形うぎょうにして、無慾無色界むよくむしきかい有情うじょう無形むぎょうなり……なンかと大分むずかしい文句だが
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)