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しやれかうべ
ふりがな文庫
“しやれかうべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髑髏
75.0%
白髑髏
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髑髏
(逆引き)
その事を思ふと、クロムヱルの
髑髏
(
しやれかうべ
)
が二つ出たところで格別
差支
(
さしつかへ
)
はない。
或
(
あるひ
)
はもつと捜したら、もつと出るかも知れない。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「宋版の一
切経
(
さいきやう
)
や
山楽
(
さんらく
)
の屏風を見せたところで、解りさうにもなし、やつぱり将門の
髑髏
(
しやれかうべ
)
を見せるに限る。あれならばまさか貰つて帰るとも言ふまいから。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しやれかうべ(髑髏)の例文をもっと
(3作品)
見る
白髑髏
(逆引き)
浮
(
うか
)
べたか、
水
(
みづ
)
のじと/\とある
縁
(
へり
)
にかけて、
小船
(
こぶね
)
が
一艘
(
いつそう
)
、
底
(
そこ
)
つた
形
(
かたち
)
は、
処
(
ところ
)
がら
名
(
な
)
も
知
(
し
)
れぬ
大
(
おほい
)
なる
魚
(
うを
)
の、がくり、と
歯
(
は
)
を
噛
(
か
)
んだ
白髑髏
(
しやれかうべ
)
のやうなのがある。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しやれかうべ(白髑髏)の例文をもっと
(1作品)
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