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されかうべ
ふりがな文庫
“されかうべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髑髏
90.0%
枯髑髏
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髑髏
(逆引き)
さるをその
懷
(
なつ
)
かしき夫の聲の終に應ずることなく、可憐の女子の獨り不言の海に對して口は復た歌ふこと能はず、目は空しく沙上の
髑髏
(
されかうべ
)
を見、耳は徒らに
岸打浪
(
きしうつなみ
)
の音を聞きて
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
でございますから、或時は机の上に
髑髏
(
されかうべ
)
がのつてゐたり、或時は又、
銀
(
しろがね
)
の椀や蒔繪の
高坏
(
たかつき
)
が並んでゐたり、その時描いてゐる畫次第で、隨分思ひもよらない物が出て居りました。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
されかうべ(髑髏)の例文をもっと
(9作品)
見る
枯髑髏
(逆引き)
屋
(
いへ
)
は地震の初に受けたりと覺しき
許多
(
あまた
)
の創痕を留めて、その形
枯髑髏
(
されかうべ
)
の如く、窓は空しき
眼窼
(
がんさう
)
かと疑はる。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
されかうべ(枯髑髏)の例文をもっと
(1作品)
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