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したよみ
ふりがな文庫
“したよみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下読
88.9%
下讀
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下読
(逆引き)
教師に差出すべき代数の宿題を一つもやって置かなかった。英語と漢文の
下読
(
したよみ
)
をもして置かなかった。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
やがて、
小供
(
こども
)
は
明日
(
あした
)
の
下読
(
したよみ
)
をする時間だと云ふので、
母
(
はゝ
)
から注意を受けて、自分の
部屋
(
へや
)
へ引き
取
(
と
)
つたので、
後
(
あと
)
は差し
向
(
むかひ
)
になつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
したよみ(下読)の例文をもっと
(8作品)
見る
下讀
(逆引き)
たまには
學校
(
がくかう
)
の
下讀
(
したよみ
)
やら
研究
(
けんきう
)
やらに
追
(
お
)
はれてゐる
多忙
(
たばう
)
の
身
(
み
)
だと
云
(
い
)
ふ
風
(
ふう
)
もして
見
(
み
)
せた。
小六
(
ころく
)
は
友達
(
ともだち
)
からさう
呑氣
(
のんき
)
な
怠
(
なま
)
けものゝ
樣
(
やう
)
に
取
(
と
)
り
扱
(
あつか
)
はれるのを、
大變
(
たいへん
)
不愉快
(
ふゆくわい
)
に
感
(
かん
)
じた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
したよみ(下讀)の例文をもっと
(1作品)
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