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しきち
ふりがな文庫
“しきち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
敷地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敷地
(逆引き)
場所は東京の郊外で、東上線の
下赤塚
(
しもあかつか
)
駅から徒歩十分内外の、
赤松
(
あかまつ
)
と
櫟
(
くぬぎ
)
の森にかこまれた
閑静
(
かんせい
)
なところである。
敷地
(
しきち
)
は約五千
坪
(
つぼ
)
、そのうち半分は、すぐにでも菜園につかえる。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
さうしてこの
現象
(
げんしよう
)
の
原因
(
げんいん
)
は、
水田
(
すいでん
)
の
泥
(
どろ
)
の
層
(
そう
)
が
敷地
(
しきち
)
と
共
(
とも
)
に
水桶内
(
みづをけない
)
に
於
(
お
)
ける
水
(
みづ
)
の
動搖
(
どうよう
)
と
同
(
おな
)
じ
性質
(
せいしつ
)
の
震動
(
しんどう
)
を
起
(
おこ
)
し、
校舍
(
こうしや
)
の
敷地
(
しきち
)
に
當
(
あた
)
る
所
(
ところ
)
が
蒲鉾
(
かまぼこ
)
なりに
持上
(
もちあが
)
つて
地割
(
ぢわ
)
れを
生
(
しよう
)
じ
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
しきち(敷地)の例文をもっと
(4作品)
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