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ざを
ふりがな文庫
“ざを”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竿
50.0%
棹
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竿
(逆引き)
水
(
みづ
)
の
澄
(
す
)
んだところでは、
鈎
(
はり
)
の
先
(
さき
)
へ
雷鳥
(
らいちよう
)
の
羽毛
(
うもう
)
かそれがなければ、
鷄
(
にはとり
)
の
羽毛
(
うもう
)
でもくゝりつけて
下
(
おろ
)
すと
釣
(
つ
)
れます。
濁
(
にご
)
つてるところでは
餌
(
ゑ
)
づりをするのですが、
釣
(
つ
)
り
竿
(
ざを
)
は
長
(
なが
)
く
丈夫
(
じようぶ
)
なものがいゝようです。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
お勝手口から忍んで出て、物干
竿
(
ざを
)
の元の方で、前の晩拵へて置いた壁の穴から、床の間の千兩箱の山くらゐは突き崩せた筈だ。寒いから北窓は皆んな
塞
(
ふさ
)
がつて居るし、誰も見て居る者はない
銭形平次捕物控:248 屠蘇の杯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ざを(竿)の例文をもっと
(3作品)
見る
棹
(逆引き)
ことばの海のみなれ
棹
(
ざを
)
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ざを(棹)の例文をもっと
(3作品)
見る
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