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ざお
ふりがな文庫
“ざお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竿
90.0%
棹
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竿
(逆引き)
たぶんだめだろうとは思ったが、試みに物干し
竿
(
ざお
)
の長いのを持って来て、たたき落とし、はね落とそうとした。しかしやっぱり無効であった。
簔虫と蜘蛛
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
だが、小次郎の体は、モチ
竿
(
ざお
)
に着いた小鳥のように、
槍柄
(
やりえ
)
の下に添って、五郎次のふところへそのまま、つけ入って行った。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ざお(竿)の例文をもっと
(27作品)
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棹
(逆引き)
木の枝にかけわたした竹
棹
(
ざお
)
に
蔓
(
つる
)
がまきついて、
唐茄子
(
とうなす
)
が二ツなっていた。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ざお(棹)の例文をもっと
(3作品)
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