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さといも
ふりがな文庫
“さといも”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
サトイモ
語句
割合
里芋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里芋
(逆引き)
珍
(
めづ
)
らしき
客
(
きやく
)
に
馳走
(
ちそう
)
は
出來
(
でき
)
ねど
好物
(
かうぶつ
)
の
今川燒
(
いまがはやき
)
、
里芋
(
さといも
)
の
煮
(
に
)
ころがしなど、
澤山
(
たくさん
)
たべろよと
言
(
い
)
ふ
言葉
(
ことば
)
が
嬉
(
うれ
)
し、
苦勞
(
くらう
)
はかけまじと
思
(
おも
)
へど
見
(
み
)
す
見
(
み
)
す
大晦日
(
おほみそか
)
に
迫
(
せま
)
りたる
家
(
いゑ
)
の
難義
(
なんぎ
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
牛蒡
(
ごぼう
)
蓮
(
はす
)
里芋
(
さといも
)
の煮つけの大皿あり、
屠蘇
(
とそ
)
はなけれど配給のなおし酒は甘く子供よろこびてなめる。
海野十三敗戦日記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
本陣が
玉菜
(
たまな
)
と
里芋
(
さといも
)
としめじをもってきた。うまそうな葉を
十重二十重
(
とえはたえ
)
にかさねた玉菜と、毛むくじゃらの里芋と、まだほけない面白い形の茸が笊のなかで転り合っている。本陣は
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
さといも(里芋)の例文をもっと
(16作品)
見る
“さといも”の意味
《名詞》
さといも【里芋】
オモダカ目サトイモ科サトイモ属に属する多年草の一種。学名:Colocasia esculenta。別名、こいも。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
サトイモ