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さしせま
ふりがな文庫
“さしせま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
差迫
60.0%
差逼
30.0%
逼
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差迫
(逆引き)
併
(
しかし
)
ながら
金解禁
(
きんかいきん
)
の
如
(
ごと
)
きは
内外
(
ないぐわい
)
の
經濟上
(
けいざいじやう
)
から
見
(
み
)
て
大問題
(
だいもんだい
)
である、
然
(
しか
)
るに
年末
(
ねんまつ
)
に
段々
(
だんだん
)
近
(
ちか
)
づくのであるから、
年末
(
ねんまつ
)
に
差迫
(
さしせま
)
つて
斯樣
(
かやう
)
な
大問題
(
だいもんだい
)
を
決行
(
けつかう
)
することは
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
さしせま(差迫)の例文をもっと
(6作品)
見る
差逼
(逆引き)
恐れと悲しみとにわなわなと
顫
(
ふる
)
えているのは、今下げた
頭
(
かしら
)
の
元結
(
もとゆい
)
の端の真中に
小波
(
さざなみ
)
を打っているのにも明らかであり、そして訴願の筋の
差逼
(
さしせま
)
った情に燃えていることと見える。
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
さしせま(差逼)の例文をもっと
(3作品)
見る
逼
(逆引き)
が、眉山の生活は豊かでなかったにしろ、自殺するほど
逼
(
さしせま
)
っていたとも思われなかった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
さしせま(逼)の例文をもっと
(1作品)
見る
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