“さくばん”の漢字の書き方と例文
語句割合
昨晩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えらう早く来(き)たな、まだ薄暗(うすぐら)いのに。金「エヘヽヽ昨晩(さくばん)は大(おほき)にお喧(やか)ましうございます。坊「ウム値切(ねぎつ)た人か、サ此方(こつち)へ這入(はい)んなさい。金「へい、有難(ありがた)う。坊「穏坊(をんばう)/\、見て上(あ)げろ。 ...
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
なせしに客人たち昨晩(さくばん)は飛(とん)だ事で貴方(あなた)も嘸(さぞ)かし御眠(ねむ)かりしならん道中にて知ぬ連(つれ)は油斷(ゆだん)は成ませぬと云に半四郎否(いな)皆樣も嘸(さぞ)かし迷惑偖々不屆の奴(やつ)もある者でござると咄(はな)しの折から下女は膳(ぜん)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
あの方は昨晩(さくばん)私が廣間であなたと御一緒にゐるのを見て吃驚りなすつたのです。今度私があの方に會ふ前に、何か辯解しておいて下さいましね。私、あんないゝ方に誤解されるのは辛(つら)いのですもの。