“こわつぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小童80.0%
小童子20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦桃太郎にがもゝたらう冷笑あざわらひ、桃太郎もゝたらう風情ふぜい小童こわつぱ十人二十人、しらみひねるよりなほやすきに
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
ひざまづき、五人の小童こわつぱ——あなあはれ!——
晃々くわう/\とさしのぼり最早夜の亥刻よつ時分共思ふ頃やゝ原中はらなかまで來りしに最前より待設けたる雲助共松のかげより前後左右に破落々々ばら/\あらはれ出でヤイ/\小童子こわつぱまて先刻さつき松の尾の酒屋ではようも/\我等を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)