トップ
>
小童
>
こわつぱ
ふりがな文庫
“
小童
(
こわつぱ
)” の例文
小童
(
こわつぱ
)
の絹の紐もて飾りて
牽
(
ひ
)
き往きしに、經を聽かせ水を
灌
(
あび
)
せられぬれば、今年中はいかなる惡魔の障碍をも免るゝならん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ところが、子供は皮肉な
小童
(
こわつぱ
)
だと見えて、にこりともしなかつた。そして
落
(
おち
)
ついた声で
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
苦桃太郎
(
にがもゝたらう
)
冷笑
(
あざわら
)
ひ、
桃太郎
(
もゝたらう
)
風情
(
ふぜい
)
の
小童
(
こわつぱ
)
十人二十人、
虱
(
しらみ
)
を
拈
(
ひね
)
るよりなほ
易
(
やす
)
きに
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
跪
(
ひざま
)
づき、五人の
小童
(
こわつぱ
)
——あなあはれ!——
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
戸に近き二人三人は蔭になりて見えわかず。話は我上なり。我胸は騷ぎ立ちぬ。あの
小童
(
こわつぱ
)
物の用に立つべきか、身内に何の
畸形
(
かたは
)
なるところかある、と一人云へば、をぢ答へて。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“小童”の解説
小童(こわっぱ / kowappa)は、日本の2ピースロックバンド。
元mappaというバンドのメンバー2人により構成されている。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
童
常用漢字
小3
部首:⽴
12画
“小童”で始まる語句
小童等
小童子
小童言