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このゑ
ふりがな文庫
“このゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禁軍
50.0%
此畫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禁軍
(逆引き)
議官
(
セナトオレ
)
は紫衣を纏ひて
天鵞絨
(
びろうど
)
の椅子に坐せり。法皇の
禁軍
(
このゑ
)
なる
瑞西
(
スイス
)
兵整列したる左翼の方には、天鵞絨の
帽
(
ベルレツタ
)
を戴ける可愛らしき
舍人
(
とねり
)
ども群居たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われ又近頃
禁軍
(
このゑ
)
の檢閲ありしを聞きつと噂すれば、彼は希臘の兵制を論じて、マケドニア歩兵の
方陣
(
フアランクス
)
の操錬を細敍すること目撃の
状
(
さま
)
の如くなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
我に向ひて道徳をや説かんとする。吾友だちは汝にあしさまに言はるべきものにはあらず。吾友だちは羅馬にあらん限の貴き血統にこそあなれ。われ等は法皇の
禁軍
(
このゑ
)
なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
このゑ(禁軍)の例文をもっと
(1作品)
見る
此畫
(逆引き)
燈火
(
ともしび
)
の
下
(
もと
)
に
書物
(
しよもつ
)
を
開
(
ひ
)
らき、
膝
(
ひざ
)
に
抱
(
いだ
)
きて
畫
(
ゑ
)
を
見
(
み
)
せ、これは
何時何時
(
いつ/\
)
の
昔
(
むか
)
し
何處
(
どこ
)
の
國
(
くに
)
に、
甚樣
(
じんさま
)
のやうな
剛
(
つよ
)
き
人
(
ひと
)
ありて、
其時代
(
そのとき
)
の
帝
(
みかど
)
に
背
(
そむ
)
きし
賊
(
ぞく
)
を
討
(
う
)
ち、
大功
(
たいこう
)
をなして
此畫
(
このゑ
)
は
引上
(
ひきあげ
)
の
處
(
ところ
)
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
このゑ(此畫)の例文をもっと
(1作品)
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