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こうたく
ふりがな文庫
“こうたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
光沢
77.8%
広沢
14.8%
皇沢
3.7%
香卓
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光沢
(逆引き)
然し、和尚の顔色も、病者の悪化に
競
(
きそ
)
い立って、日に日に
光沢
(
こうたく
)
を失い、その
逞
(
たくま
)
しげな全身に、なんとなく衰えの気が漂った。
閑山
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
こうたく(光沢)の例文をもっと
(21作品)
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広沢
(逆引き)
「
広沢
(
こうたく
)
をして日本の
能書
(
のうしょ
)
ならしめば、われはすなわち漢人の
拙
(
せつ
)
なるものと云うたのは、徂徠だったかな、和尚さん」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こうたく(広沢)の例文をもっと
(4作品)
見る
皇沢
(逆引き)
維昔
(
むかし
)
天孫豊葦原を鎮め給いしより、文化
東漸
(
とうぜん
)
し、今や北海
辺隅
(
へんぐう
)
に至る迄億兆
斉
(
ひと
)
しく
至仁
(
じじん
)
の
皇沢
(
こうたく
)
に浴せざるものなし。我が一家亦世々其恵を受け、祖先の勤功と父母の労苦とに由り今日あるを致せり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
こうたく(皇沢)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
香卓
(逆引き)
内庭の向うを覗くと、なるほど、
斑竹
(
はんちく
)
のすだれ越しに、
花瓶
(
かびん
)
の花、四
幅
(
ふく
)
の
山水
(
さんすい
)
の
掛軸
(
かけじく
)
、
香卓
(
こうたく
)
、
椅子
(
いす
)
などが
透
(
す
)
いてみえる。——
燕青
(
えんせい
)
は
禿
(
かむろ
)
の女の子の手へ、そっとおかねを握らせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうたく(香卓)の例文をもっと
(1作品)
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