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けんしき
ふりがな文庫
“けんしき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見識
72.1%
権式
16.3%
権識
7.0%
權式
2.3%
見職
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見識
(逆引き)
「會ふも會はないもあるものか、俺にそんな
見識
(
けんしき
)
があるわけは無い。若い娘さんを岡ツ引の門口に立たせて置く奴があるものか」
銭形平次捕物控:147 縞の財布
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
けんしき(見識)の例文をもっと
(31作品)
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権式
(逆引き)
これで一城の守将かとおかしくなるほど、余りに
権式
(
けんしき
)
張らなさ過ぎる。殊に、半兵衛に対しては、自分の愚も無学もまる裸にして見せた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんしき(権式)の例文をもっと
(7作品)
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権識
(逆引き)
ちと無理なお話でございますが、其の時分の君臣の
権識
(
けんしき
)
は
大
(
たい
)
して違って
居
(
おり
)
ましたもので、若江が懐妊したようだというから、何うしても
事
(
こと
)
露顕を致します
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けんしき(権識)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
權式
(逆引き)
『えらい
權式
(
けんしき
)
ぢやなア。』と
思
(
おも
)
ひながら、
玄竹
(
げんちく
)
は
腰差
(
こしざ
)
しを
預
(
あづ
)
けようとすると、
多田院
(
ただのゐん
)
から
來
(
き
)
た
迎
(
むか
)
への
男
(
をとこ
)
が
手
(
て
)
を
振
(
ふ
)
つて、『よろしい/\。』と
言
(
い
)
つた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
けんしき(權式)の例文をもっと
(1作品)
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見職
(逆引き)
花前は
麻布
(
あざぶ
)
某所
(
ぼうしょ
)
に
中等
(
ちゅうとう
)
の
牛乳屋
(
ぎゅうにゅうや
)
をしておった。
畜産
(
ちくさん
)
熱心家
(
ねっしんか
)
で
見職
(
けんしき
)
も高く、
同業間
(
どうぎょうかん
)
にも
推重
(
すいちょう
)
されておった。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
けんしき(見職)の例文をもっと
(1作品)
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