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けど
ふりがな文庫
“けど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気取
86.5%
氣取
6.8%
化度
5.4%
覚
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気取
(逆引き)
一夜を
妓楼
(
ぎろう
)
に明かした彼は
伯母
(
おば
)
への手前、そういう場合にすぐそれと
気取
(
けど
)
られるような
憔悴
(
しょうすい
)
した後ろ暗いさまを見せまいとして
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
けど(気取)の例文をもっと
(50作品+)
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氣取
(逆引き)
誰れも彼れの内心の葛藤を知らないのが一つの便利ではあつたけれども、彼れの不安を人に
氣取
(
けど
)
られまい爲めには、彼れの意志を極度に働かせねばならぬ程のものだつた。
実験室
(旧字旧仮名)
/
有島武郎
(著)
けど(氣取)の例文をもっと
(5作品)
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化度
(逆引き)
永光寺の開山(名をきゝもらせり)
血脉
(
けちみやく
)
をかの
淵
(
ふち
)
にしづめて
化度
(
けど
)
し玉ひしゆゑ悪竜
得脱
(
とくだつ
)
なし、その礼とてかの
墓石
(
はかいし
)
を
淵
(
ふち
)
にいだして
死期
(
しき
)
を
示
(
しめ
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
けど(化度)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
覚
(逆引き)
尤
(
もっと
)
も白翁堂と云う人相見の
老爺
(
おやじ
)
が少しは
覚
(
けど
)
って新幡随院の和尚に話すと、和尚は
疾
(
とう
)
より
覚
(
さと
)
っていて、盗んだ奴が
土中
(
どちゅう
)
へ埋め隠してあると云ったそうだが、
今日
(
きょう
)
初めて此の病人の話によれば
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けど(覚)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きど
きどり
きどっ
きどつ
きと
けどら
あら
あらわ
うつつ
おこ