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くわんつう
ふりがな文庫
“くわんつう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
貫通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貫通
(逆引き)
第一、第二、第三の頸部には一二條の
線
(
せん
)
を
廻
(
めぐ
)
らしたり。こは
頭巾
(
づきん
)
と上着と
相
(
あひ
)
連續
(
れんぞく
)
する部分をば
紐
(
ひも
)
にて括りたる状ならん。是等三個の
面部左右兩端
(
めんぶさいうりやうはし
)
には前後に
貫通
(
くわんつう
)
する小孔各一個有り。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
それでも、
西面南部
(
せいめんなんぶ
)
の二
箇
(
こ
)
の
横穴
(
よこあな
)
は、
大概
(
たいがい
)
發掘
(
はつくつ
)
を
終
(
をは
)
り、
其岩壁
(
そのがんぺき
)
が
欠壞
(
けつくわい
)
して、
奧
(
おく
)
で
貫通
(
くわんつう
)
して
居
(
ゐ
)
る
事
(
こと
)
が
判明
(
はんめい
)
し、
又
(
また
)
石灰分
(
せきくわいぶん
)
が
岩面
(
がんめん
)
の
龜裂
(
きれつ
)
の
部分
(
ぶぶん
)
から
漏出
(
らうしゆつ
)
して、
小鐘乳石
(
せうしやうにふせき
)
を
垂下
(
すいか
)
して
居
(
ゐ
)
るのを
發見
(
はつけん
)
した。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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