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くわいりき
ふりがな文庫
“くわいりき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
怪力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怪力
(逆引き)
孰
(
いづ
)
れが
前
(
さき
)
に
出来
(
でき
)
たか、
穿鑿
(
せんさく
)
に
及
(
およ
)
ばぬが、
怪力
(
くわいりき
)
の
盲人
(
まうじん
)
の
物語
(
ものがた
)
りが二ツある。
同
(
おな
)
じ
話
(
はなし
)
の
型
(
かた
)
が
変
(
かは
)
つて、一ツは
講釈師
(
かうしやくし
)
が
板
(
いた
)
にかけて、のん/\づい/\と
顕
(
あら
)
はす。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
で、
主題
(
しゆだい
)
と
云
(
い
)
ふのは、
其
(
そ
)
の
怪力
(
くわいりき
)
の
按摩
(
あんま
)
と、
大力無双
(
だいりきむさう
)
の
大将
(
たいしやう
)
が、しつぺい
張
(
はり
)
くら、をすると
言
(
い
)
ふので。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
上下
(
かみしも
)
何百文
(
なんびやくもん
)
を
論
(
ろん
)
ずるのぢやない、
怪力
(
くわいりき
)
を
写
(
うつ
)
す
優劣
(
いうれつ
)
を
云
(
い
)
ふのである。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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