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くらは
ふりがな文庫
“くらは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
喰
50.0%
撲
25.0%
吃
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喰
(逆引き)
と云ふが頑として応ぜず、校友会雑誌などは猛烈に憤慨して、
余喘
(
とばつちり
)
を八方に
喰
(
くらは
)
したものである。斯う云ふ騒ぎの時であるから、丗七年春の早慶試合は空前の人気を喚起した。
野球界奇怪事 早慶紛争回顧録
(新字旧仮名)
/
吉岡信敬
(著)
くらは(喰)の例文をもっと
(2作品)
見る
撲
(逆引き)
「や、
撲
(
くらは
)
すのは
止
(
や
)
めろ、
杖
(
つゑ
)
が
汚
(
よご
)
れる、
野郎
(
やらう
)
褌
(
ふんどし
)
が
薄汚
(
うすぎたな
)
い。」
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
這奴
(
しやつ
)
、
尻
(
しり
)
を
撲
(
くらは
)
せ。」
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くらは(撲)の例文をもっと
(1作品)
見る
吃
(逆引き)
油断せる貫一が左の
高頬
(
たかほ
)
を平手打に
絶
(
したた
)
か
吃
(
くらは
)
すれば、
呀
(
あ
)
と両手に痛を
抑
(
おさ
)
へて、
少時
(
しばし
)
は顔も
得挙
(
えあ
)
げざりき。蒲田はやうやう座に
復
(
かえ
)
りて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
くらは(吃)の例文をもっと
(1作品)
見る
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くら
くは
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きっ
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