トップ
>
ぎよせい
ふりがな文庫
“ぎよせい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御製
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御製
(逆引き)
筑摩川春ゆく水はすみにけり消て
幾日
(
いくか
)
の峯の白雪とは
順徳院
(
じゆんとくゐん
)
の
御製
(
ぎよせい
)
とか
大
(
おほい
)
なる石の上にて女
衣
(
きぬ
)
を
濯
(
あら
)
ふ波に捲き
取
(
とら
)
れずやと
氣遣
(
きづかは
)
る向の岸の
方
(
かた
)
に此川へ流れ入る流に
水車
(
みづぐるま
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
知ろしめされ賜うて
後水尾帝
(
ごみづをてい
)
の
御製
(
ぎよせい
)
に「あはれさよ
夜半
(
よは
)
に
捨子
(
すてご
)
の
泣
(
なき
)
やむは母にそへ
乳
(
ぢ
)
の
夢
(
ゆめ
)
や見つらん」とは
夜更
(
よふけ
)
て
外面
(
そとも
)
の方に
赤子
(
あかご
)
の
泣聲
(
なくこゑ
)
の聞えしは捨子にやあらんと最と
哀
(
あは
)
れに聞えたりしが兎角するうちに彼
泣聲
(
なきごゑ
)
の止たりしかば如何せしやらんと思ひぬるうち又もや泣出しける
程
(
ほど
)
に
扨
(
さて
)
は
今
(
いま
)
暫
(
しば
)
し
泣止
(
なきやみ
)
しは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぎよせい(御製)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ぎょせい