“きゆうご”の漢字の書き方と例文
語句割合
帰幽後100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊(こと)に浮世(うきよ)の罪穢(つみ)に汚(けが)されていない小供(こども)は例外(れいがい)なしに皆(みな)そうで、その為(た)めこの娘(こ)なども、帰幽後(きゆうご)すぐに俺(わし)の手(て)で世話(せわ)することになったのじゃ。
入(い)れ代(かわ)って今度(こんど)は良人(おっと)の方(ほう)で、私(わたくし)の経歴(けいれき)をききたいということになりました。で、私(わたくし)は今(いま)丁度(ちょうど)あなたに申上(もうしあ)げるように、帰幽後(きゆうご)のあらましを物語(ものがた)りました。
母(はは)は帰幽後(きゆうご)間(ま)もなく意識(いしき)を取(と)りもどし、私(わたくし)とは幾度(いくたび)も幾度(いくたび)も逢(あ)って、いろいろ越(こ)し方(かた)の物語(ものがたり)に耽(ふけ)りました。